しょぼきゃん!

オサレキャンプの対極からしょぼいアイテムを考察

イーストン

昔は高級テントはたいていフレームがイーストンと決まってた。

モスやノースフェイス、スノーピークイーストンのジュラルミンパイプを使っていた。

今、イーストンといえば自転車のホイルやシートポストやステムなんかが有名だがそもそもイーストンって何屋さんなんだろう?

 

弓屋でした!

1922年にカリフォルニアで弓と矢の製造を始める。

1933年頃からアルミ製の矢の研究開発を始める。

 

イーストンって矢を作ってる会社だったんですねえ!


World-Class Carbon Target Arrows and Archery Supplies | Easton Archery

アーチェリーの矢などを製造してオリンピックなどにも深くかかわっているそうですが興味深いのが日本の弓道の矢も製造しているということ。

僕、弓道で使う矢って竹製のものしかないと思っていたのでカーボンとかジュラルミン製のものがあるのに驚きましたしかもイーストン製だったなんて。

 

さらに

1969年 野球とソフトボール用の金属バットを製造

これも驚きました。僕が野球に興味ないから知らなかっただけかもしれませんが

金属バットってアメリカにもあるんですねえ

日本の青少年向けに日本で作られたモノだと思ってました。←やっぱり日本発祥でした。

しかも金属バットってチタンとかスカンジュウムとかカーボンコンポジットとかいろいろあるんですね。

しかもコレ!

第56回全国高等学校野球選手権大会 - Wikipedia

1974年から高校野球ではいまでは当たり前の金属バットの使用が許可されたのですが、なんとイーストン製バットのみが使用をゆるされていたんですね


Baseball Equipment - Softball Equipment | Easton Sports

f:id:syobocamp1:20150304174616j:plain

f:id:syobocamp1:20150304174646j:plain

しかしなんかこのイーストンのバット妙にカッコいいですね、野球に興味ない僕ですが一本いっておきたくなりますね

イーストンってすごい会社なんですね

いやー調べてみるもんですねー!