ドッペルギャンガーの世界
ドッペルギャンガーは自転車部門とアウトドア部門の二つの柱で展開しているブランドだ
ビーズ株式会社
DOPPELGANGERの企画・デザイン・販売元。大阪府東大阪市に本社をおく。
自転車ブランド DOPPELGANGER®[ドッペルギャンガー]折りたたみ自転車
↑見ていただけばわかるがなかなか凝ったつくりのサイトだ。
主にこんな感じの折り畳み自転車が主力商品のメーカーだが最近はロードやシクロなんかも売っている。
”211 assault pack”。
そして、「assaultpack」は、その軍事行動(オペレーション)に使用する設備を運搬するためのパッケージを意味します。
全身ブラックに彩られたフレーム/フォーク、そして前傾したハンドルステム、さらにはわずか幅1.2インチの極細ロードタイヤ、前後で異なるスポーク本数を持つホイール。
そして、強力なストッピングパワーを発揮する「ウエーブローター」装備のディスクブレーキ。
それらすべてが、211 assaultpackをして「ただ者ではない」と思わせるに十分なオーラを放っています。
ブラックに対して用いられるカウンターカラーは「オレンジ」。
ハンドルバーや前後ハブにはオレンジ塗装/アルマイト加工が施され、走りへの期待を高めました。
この「アルマイトパーツ」はニップルや、ワイヤエンドなど小さなパーツにも反復して用いられ、211 assaultpackのイメージをカスタム感溢れるものとしています。
ハンドルバーは通常モデルに対して幅が7cm短く、「すり抜け」が容易なほか、クイックな操作感を得ることができ、小径車ならではの利点を活かせるように配慮。
さらにはハンドルバー両端に装備されるバーエンドグリップの攻撃的なルックスが、これから迎える”戦闘”に対する意欲を掻き立ててくれます。
211 assaultpackはこのように、今まのドッペルギャンガーにはないアグレッシブなイメージを持つ、”エボリューション”モデルなのです。
いかに優れた装備を持っていようとも、ライダーにかける負担が大きくなってはならない。
そう考えた私たちは、このモデル用として、はじめて「ツインテールサドル」を開発。
このサドルはテール部が独立した構造を持っており、ペダリング時のヒップに合わせて左右独立して衝撃を吸収できることが特徴であり、細身のロードタイヤを採用する211 assaultpackには「ぴったり」の装備です。
さらに、そのサドルにはオレンジステッチを採用。
生地とのコントラストを成すステッチカラーの採用はアパレルやバッグに良く見られる手法ですが、私たちはサドルという、本来「ルックス」がさほど要求されないパーツにまで”とことんこだわり”ました。
これは私たちが、どんな小さなパーツにも手を抜くことがない、という証明に他なりません。
フロントホイールのスポーク数は後輪に較べて本数が少なく、これは主に軽量化を狙ったもの。
そして後輪=駆動、前輪=ステアリング、という「機能の差異」を視覚的に明確にすべく前輪のみにオレンジのラインが設けられます。
このラインは車体のアクセントとなるほか、走行時には見るものに鮮やかな余韻を感じさせ、停車時であってもそのポテンシャルを否が応にも感じさせます。
ホイールには走行時に「ジャイロ効果」を生み出す”ディープリム”を採用。
このホイールは側面における表面積が広いことが特徴ですが、ここにもフラッシュラインが入るなど、「スピード」を視覚的に感じることができる演出がなされています。
フレームとパーツを組み合わせるだけではなく、それぞれのカラーや機能、フィニュッシュにまでこだわりぬいた珠玉の一台がここにあります。
自転車一つ一つのモデルにいちいちカッコいいコンセプト解説がついているのだが・・
や
ドッペルギャンガーの評判がかなり悪いですが.....初めてのクロスバイク... - Yahoo!知恵袋
とかネットでの評判はけっちょんちょんなのだ。
それもそのはずでまるで高級自転車のような雰囲気をだしているがドッペルは
- 出版社/メーカー: DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)
- 発売日: 2011/05/15
- メディア: スポーツ用品
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実売価格二万円ちょっとの激安自転車なのだ。
そうドッペルギャンガーとは
HP上のカッコいい世界と現実のしょぼさの落差を楽しむ自転車なのだ!
しかしドッペルギャンガーには他の安物自転車メーカーとは違いコアなマニアがついている。
通称ドッペラー
FrontPage - DOPPELGANGER@2ch WIKI
サイクルモード参戦予定なんだけど、、今年ドッペルさん展示ってマジか! 黎明期からのドッペラーとしては正装していかないとまずいよねこれ pic.twitter.com/hp9CjT6fux
— さいとう (@garage0264) 2014, 10月 29
[時報] 「常識的」な組み方だけにドッペラー連中は捕らわれないし、捕らわれるつもりも無いからな。動いて壊れなくて自分が楽しくてマナー違反じゃなければ何でもアリ。後はフレームが折れ無いことを祈り日々点検…
— wiki@中の人 (@aniki_doppeler) 2014, 6月 9
そういや学校にドッペラーが増えてた()
— あるてぃま (@Alt1ma) 2014, 4月 21
昨日パレサイ行ったら偶々ドッペラーが集まってたから乱入 pic.twitter.com/V8QjaaEqrB
— Rock Part (@RStakumiWorks) 2014, 10月 26
基本的にドッペルギャンガーの自転車は吊るしの状態ではまともな状態じゃない
調整する必要があるし付いてるパーツも限界まで安い物が付いている。だからすぐ壊れる。これらをひとつひとつ直したりもっといいパーツに交換していくうちにどんどん
自転車整備の腕が上がっていくのだ。
何と言っても自転車自体が安物なので気兼ねなく改造できるし、基本最初の段階が性能の最低ラインだから改造すれば確実に性能はよくなる→自信につながる
さらにドッペラー同士の交流も盛んなのでいろいろな情報も集まりやすい。
フレーム以外全部パーツを交換し終わる頃にはいっぱしのメカ二シャンになっている
ということだ。
ドッペルギャンガーでリカンベントを作る人までいる。
なんかドッペラーは楽しそうな世界なのだ。