しょぼきゃん!

オサレキャンプの対極からしょぼいアイテムを考察

焚火台なんて何でもいいだろ!実際・・その1

ノーピークのブラックカードについて調べていたらこんなツワモノに出くわした。

そのせいで焚火台自体の話は全然出てきません・・

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非売品の焚火台ブラックを60台近く売りさばいてる・・・・すごい!

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焚火台ブラックはスノーピークメンバーシップカードで貯めたポイントで交換できる非売品だ。

 
焚火台Sで20000ポイント
焚火台Lで30000ポイント
で交換できる
 
ポイント率の高いブラックカードでも(7%)なので
焚火台Sでは約286000円
焚火台Lでは約429000円分のスノーピーク製品を買わなければならない
 
 
これを約60台分
出品比率は詳しく見てないが半分半分としても2000万円以上スノーピーク商品を買ってなければならないことになる。
 
いくら富裕層の多いスノーピーカーでもこんなに買わないだろう 多分
 
となると……まあ、業者でしょうが……
が、スノーピークの場合こっからが問題なのだ
 
スノーピークは小売店に直接卸しなので中間には問屋は入っていない。
小売店と直接取引をしている。だからどっかの破天荒な奴が問屋とグルになってマネーゲームを仕掛けてるわけでもないのである。
 
考えられるのはどっかの小売店が複数ブラックカード所有者もしくは架空のカード所有者をでっちあげてポイントシステムを利用して粗い稼ぎをしてるか・・
 
あくまで妄想なのですが
  1. スノーピーク取扱い店が架空のブラックカード所持者もしくは名義のみ借りてカードを作る
  2. それらのカードで販売したようにポイントを付加する
  3. 売ったことにした商品はオークション等で売る
  4. たまったポイントで非売品で人気のある焚火台と交換
  5. 焚火台もオークションで売る

ご存じの通りスノーピークは価格管理が厳しい会社だ。特にネットショッピングなどで値崩れしてしまうとブランドイメージが損なわれてしまう。

そのため販売店には価格を守らせている現在のネット上で見る限りAmazonであろうと楽天であろうと同じスノーピーク製品は同じ価格で右にならえになってる。

これはメーカーにとっても販売店にとっても結果的には得な方法だ。余計な価格競争に時間を取られることもないし下手をすると購入者自身も得にすらなる。

価格の安定してる品物にはブランド価値を消費者は感じるし所有欲も満たされるだろうそういう意味での得だ。

さらに一部の何が何でも一円でもお安く手に入れなければ気のすまないツルセコ達も近寄らないからだ。

がオークションは別だ。逆に価格を徹底的に管理されてる商品は他のショッピングサイトでも安いところがないから安く買いたい人はオークションに集中する。仕入れ値よりちょっと高くするだけでも人気商品なら売れるだろう。とりあえず元はとれる

しかもスノーピーク製品は保証書がない。永久保証だから最初から保証書がないのだ

ショップで買ってもオークションで買っても出所はわからない。

 

 

~ここまで妄想~↑

その上非売品の焚火台も売れる。

この焚火台のブラックはみたとこ2~3万くらいで売れているみたいだこれだけでも結構な金額になってる。

しかも全部売れているし・・・おそろしい人気商品だ

この出品者は去年の夏ごろから秋にかけて三か月くらいの間に結構な量の取引をしている。しかも焚火台を中心にしたスノーピークのポイント交換品のみを売っている。

IDもこのために作ったもののようだし落札者評価も上々で取引トラブルも皆無・・

かなり手際のよさを感じるんですが・・・

 

でも、もしかしてなんですが!
 
すごいスーパー富裕層ピーカーで100張りもテントをかったり、ポイントのたまらない
ピーカーに焚火台ブラックを有償で分け与えてる人の可能性もないとはいえないんですけどねスノピならありえそう

 

 

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